月別アーカイブ: 2018年10月

10月の販売のお知らせ

2018年10月30日

【販売のお知らせ】

日時:10月31日 11:00頃~

場所:宝塚こ・むぎにて

販売内容(予定):
塩パン 130円
かぼちゃパン 240円
雑穀イングリッシュマフィン 160円
かぼちゃのクッキーパン 200円
食パン(1斤) 360円

 

こ・むぎは「パン屋さん」ではありません。
あくまでも「家庭製パン」の延長のような設備です。
1人で作業するため、たくさんは作れません。

そのため、それぞれの数量は少ないです。

 

特にかぼちゃパンは、作業が大変煩雑なため(^^;)少ししか作りません。
ご来店いただいた時点で、予約で終了している場合があります。
その時は本当にごめんなさいm(__)m

 

ご予約いただく場合は1種類につき3個までとさせていただき(食パンは2個まで)、無くなり次第終了となりますのであしからずご了承ねがいます。

 

お時間があれば、お茶でも飲んで行ってください(セルフサービスです(^_^;))

宝塚こ・むぎ こうざきりえ

 

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ワンコインdeスタンプラリー2018終了しました

2018年10月30日

毎年10月に開催される、宝塚市商工会議所主催の『だいすき宝塚』の「ワンコインdeスタンプラリー」に今年も参加しました。

去年と同じく「3coinレッスン」で、1500円でパン作り体験をしていただく内容で、
今年もおかげさまでキャンセル待ちがでるほど多くの方からお申込みいただきました(^^)

本当にありがとうございます!

 

10/27(日)と29(月)の2日間の開催で、今年もウインナーロールを1人5本作っていただきました。

去年と同じく、あらかじめ1次発酵まで済ませた生地を用意して、分割からのスタートだったのですが、今年は2次発酵の待ち時間の間に、手捏ねのデモンストレーションをしました。

 

デモンストレーションといっても、皆さんにも順番に手捏ねしてもらって、実際生地がどのようにできるのか、また捏ね完了の目安を実際見てもらうようにしたので、よりわかりやすい内容になったのではないかと思います(^^)

 

今は本やネット、ユーチューブなどとても便利なものがあるけど、初心者の方は、実際のところどれくらい捏ねたらいいのかがわかりにくいと思うのです。

1人1人の手の温度も違うし、力加減も違う。もちろん気温や湿度などの環境も違う。

どんなに文明が進んでも、実際「見て」「触って」「やってみるの」が一番の近道なんですよね~(*^^*)

 

ワイワイ大盛り上がりの中で、楽しく2日間終了しました。

 

今回ご参加いただけなかった方、本当にごめんなさい!

また来年もやる予定ですが、よかったら一度「体験レッスン」に来てみてください!

手作りのパンの楽しさ、美味しさがもっともっと感じられると思いますよ~\(^o^)/

 

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3年目スタートで思うこと

2018年10月24日

2018年もあと2ヵ月ちょっととなり、

「平成最後の…」が最近の枕詞になってますよね~(^^;)

昭和はますます遠くになりにけり。。。

 

自宅から今の場所をかりて教室スタートさせて丸2年が過ぎ9月で3年目に突入ました。

それまでも自宅でパンレッスンはしていて、もちろんその時はいつも100%のモチベーションでやっていたけれど、やっぱり今とはすべてが全然違うものでした。

お金のことはザックリ計算だったし(^_^;)

頼まれて販売のようなこともしていたけど、今思えばやっぱり家庭の延長でした。

 

 

場所を借りてやる…というのは、自宅でやっていたときに比べて10倍も20倍も大変で、時間もお金ももちろんだけど、精神的にね、色んな意味でプレッシャーがズシッ!!!

 

 

最初の1年は無我夢中で、舞い上がって目の前のことをこなすのに精一杯だったのが、最近は(余裕は相変わらず無いけれど)少しだけ周りを見たり、先を見たりすることができるようになってきた気がする。

 

そして2年前と大きく違うのは、「個人事業主である」という自覚と自信。

 

 

私以上に上手にパンを作れる人はスゴクたくさんいるし、技術的にスゴイ人もたくさんいる。
私なんかが「教える」ことをしてお金をいただいていいんだろうか…と思うこともたくさんある。

でも、楽しむだけじゃなく「人に伝える」仕事としてすごく勉強しているし、教室運営をものすごく頑張ってるし、食べ物を販売するための心構えもある。

誰に何を言われても「わたしはワタシ」と「自分のやり方はこう!」と言えるようになった。

ずっと前向きなばかりじゃなかったし、悩みループにはまったり、落ち込むことも山ほどあったけど、その全てが今自分の糧になっている気がする。

 

相変わらず方向性に悩んでウロウロしてるし、これから弱音グダグダ言うこともたくさん出てくると思うけど、前に進んでる限りはずっとそれは続くよね。大丈夫!(⇐って最後のコレは自分に言ってる(^^;))

 

 

 

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販売とイベントのお知らせ(10~11月)

2018年10月18日

【10~11月の販売とイベント等のお知らせ】

~その1~

このたび宝塚南口にある、コワーキングスペース Base宝塚さんに、焼き菓子を置かせていただくことになりました。

Base宝塚 兵庫県宝塚市湯本町2-20リバーサイド松本1階(宝塚南口より徒歩3分)

 

スペースを利用するには利用料はかかりますが、誰もが自由に出入りできます。

川沿いの景色が目の前で、とっても落ち着く空間です。

随時商品は入れ替わりますので、お散歩がてら覗いてみてくださいね(^^)

 

~その2~

販売のお知らせです。宝塚こ・むぎにて、パンや焼き菓子等販売します。

10/31(水)11:00頃~

ハロウィンに合わせてカボチャのパンや、人気の塩パンなども販売します。
お楽しみに~\(^o^)/

 

~その3~

第4回目「エルジェンヌ・フェスタ in Ebisu Garden」開催します。

11/29(木)10:00~15:30

パン、焼き菓子、ジャム等販売します。去年もたくさんお買い上げいただいたシュトーレン。今年も3種類ほどだします(^^)

 

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パンの捏ね方について考えてみた

2018年10月15日

キンモクセイの香りがしなくなったと思ったら、急に涼しくなってきた今日この頃。

そろそろクリスマスのパンの試作も開始する時期になりました。11月末にはイベントも控えているし、12月末までの2か月半、一気に駆け抜けますよ~(≧▽≦)

 

今日はパンの「生地捏ね」についてちょっと考えたので綴ってみます。

こ・むぎのパンレッスンでは、イーストパンレッスンの体験と初級クラスは基本的に手ごねします。中級以降はメニューによっては手ごねもありますが、器械捏ねがメインとなります。

自家製酵母パンも、「初めての自家製酵母パン」のレッスンでは手ごねしますが、基礎クラス以降は受講生の方と相談しながら機械捏ねも行います。

 

パンを作るにあたっては、手ごねでも器械でもどちらでもいいと考えています。

最終目的は、「作りたいパン」になるための「作りたい生地」にできるかどうか…です。

 

 

捏ねについては、捏ね方も考え方も教室(教える側)によって違うので、全部が同じではないので、これから書くことはこ・むぎの教室での場合です

 

例えば食パンのように、型にいれて縦に釜伸びさせる生地は、しっかり捏ねてグルテンを作ってゆきます。水もたくさん入れます。そうなると手ごねでは難しくなります。

逆に、あえてフワフワにさせたくない生地や捏ねずに作っていく生地(一部の菓子パンやハードプレッツェル、バゲットなど)はそれほど捏ねません(全く捏ねないわけではない)

 

パンに合わせて捏ね方を変えてゆくのです。

 

だから「作りたい生地」さえできれば、手ごねでも器械でもどちらでもいいのです。

 

ただ、基本的にこ・むぎは「自分で作れるようになるため」のレッスンを行っているので、パン作りに慣れてない人には最初のうちは手ごねをしてもらいたいと考えています。

それは生地と対話するためです(^^)

 

季節によって、生地の状態は変わってきます。

夏は生地温度が上がりやすくダレやすくなるし、冬は寒くて生地は締まりがちになります。

そのためには季節ごとに水の温度も変えるし、捏ねながら生地の状態を確認してゆきます。

 

器械でしか捏ねたことがなくて、1次発酵まで機械まかせで生地にさわらないと、1次終了したときに「あれ?なんかいつもと違う」ということが起きてくるのです。

 

特に器械はモーターで動かすので、生地温度が上がりやすくなります。それを知らずに一年中同じ水の温度で同じ捏ねをしてしまうと、季節でパンの出来あがりが変わってきます。

 

とは言っても、パン作りに慣れてくれば(生地と対話できるようになれば)器械でももちろんOK!

捏ねて手がベタベタになる時間を、他のことに使えばいいのです。

効率よく、美味しいパンを作るためには、ホームベーカリーやニーダーを是非活用してください(^^)

 

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ドキドキの北海道旅行

2018年10月9日

10/1~4まで、東北海道方面へ旅行にいってきました。

現在上海へ単身赴任中の夫が、中国の国慶節で1週間の休みに合わせての旅行です。

 

今年は台風が来るわ、地震が起きるわで、当日まで行けるのかどうかドキドキでした。

ちょうど日程が大型台風24号が日本を縦断するコースと被っていて、台風と一緒に移動するような感じ(^-^;

 

予定では夫が9/30に上海から帰国し、10/1に大阪⇒羽田⇒女満別空港に3:00頃着いて、レンタカーで観光しながら知床近くのホテルに泊まるという予定だったのが、

上海からの飛行機が飛ばず、夫が30日の帰国ができなくなり当日現地集合という形になりました。

私のほうは飛行機の遅れは無かったものの、羽田の着陸がなかなかできず、女満別行きの時間が残り20分しかなくて、着陸と同時に猛ダッシュ!羽田って広いんだよね~。

 

大阪も羽田も快晴だったけど、女満別は雨。。。

14:30頃着いてそのままレンタカーを借り、行ってみたかった「網走刑務所博物館」へGO!

網走刑務所博物館はすごく面白かった!北海道開拓の歴史に網走刑務所の囚人が大きくかかわっていることがわかり、「極悪人の入る刑務所」のイメージがちょっと変わったなぁ。

施設内はとてもきれいに整備され、紅葉も始まっていて本当に素敵な場所でした。

 

ただ、雨降りで日も暮れかかっていて、観光客も少なく、そんな中でかつての囚人の等身大の蝋人形があちこちにあって、はっきり言って超怖かった~(>_<)

1人で「うわっ!」とか「びびった~!」とか叫んでしまったわ。

あまりにも怖すぎて、撮れなかった写真も多数。でもここはお勧めの観光地です!網走にいったら是非立ち寄ってほしい場所でした(^^)

 

そしてそれ以上に怖かったのは、この日の知床移動。

 

網走刑務所博物館を出たのが17:00頃。

夫が女満別空港に着くのが18:30頃だということで、とりあえず女満別でひたすら待つことに。

なんとか夫と合流し、知床の宿泊地まで車を飛ばしたけど、その道中が網走刑務所以上に恐ろしすぎた~(>_<)

 

もう信じられないくらい真っ暗なのっ!ナビの言うとおり走ったけど、街灯なんかひとつも無くて、車のヘッドライトだけ。対向車も前後も車なんか走ってない。結構アップダウンもあって、先が全く見えない。バックミラーもサイドミラーも、暗闇でなにも映らない。。。

 

私、街にしか住んだことがないので、本当の暗闇を知らないんです。

目を開けててもなにも見えないって本当に怖い!

 

2時間近く走ってようやくたどり着いた知床の宿の温泉は、地獄から極楽にきた気分だったよ(^^;)

 

 

翌日も雨…予約していた知床遊覧船も欠航(;O;)。

でも夕方から徐々に晴れてきて3日目は最高のお天気に!!これぞ北海道って風景を堪能してきました(^^)

 

「天につづく道」は本当に空まで真っ直ぐ続いているかのようで、ため息がでるくらい素敵でした。

いまは無き「足寄駅」は、道の駅になっていて、松山千春の展示がしてあったよ。等身大のパネルでツーショット♡確かレコード持ってたなぁ(今はどこへ…?)

頭の中では♪はてーしぃないー おおぞらと~♪がリフレインしてたわ。

 

この日は帯広へ移動し、息子と再会。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、4日目には帰阪しました。

 

それにしても、夫との旅行は8割の確率で雨。

夫が雨男なのか、二人の組み合わせが雨を呼ぶのか…

次回に期待しよう。

 

 

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神前

2018年10月1日

少し空きましたが、どうにか「サ高住(サービス付き高齢者住宅)」に転居し、なんとか8/25の結婚式を迎えるにいたった経緯を書きました。

※参考介護のこと①」「介護のこと②

 

8/25の結婚式は午後からだったので、私は着付けなどあるので先に電車で向かい、

夫と息子が義母を迎えにいって車で式場まで行く…という段取りですすめました。

 

ただ、式場まで車だと1時間以上かかるのと、式から披露宴終了まで約5時間ほどあるので

ずっと座りっぱなしで大丈夫かなぁというのが一番の懸念事項でした。

 

結果的には全く問題なく、しゃんとして最後までとどこおりなく進行しました。

だた、施設にもどったのが夜10時くらいで、本当に疲れたと思います。

 

その後。。。

不安は的中し、ほぼベッドで寝たり起きたりの生活に逆戻り。

長時間の移動や座位がきつかったと思います。

張りつめていた気持ちが切れたのかもしれません。無気力でご飯もすすまず、背中や足腰の痛みを訴え、何もする気が起きないような状態。

 

 

そして今・・・

無気力な状態はかわらず、ご飯もすすまず。
同じ施設内でやってるデイサービスにはなんとか行ってくれてるけど、途中で部屋に帰ってきてしまうこともある。
毎日測っていた血圧も測らなくなり、自分から動くことはなく一日テレビとお友達。

誰かが来た時に「あれとって」「これやって」とお願いする状態。

 

私も週3~4回訪問しているけど、ますます無気力になっているのがわかる。

 

やっぱり環境が変わったのがよくないのか、この施設が合わないのか、でももう行くところないから…とあきらめて我慢してるのか。

やっと1ヶ月。もう少し様子をみる必要があるし、結論だすのは早いけど、こんな状態ならサ高住じゃなく、介護付き有料老人ホームのほうがよかったのかも…と悩む日々です(;O;)

 

ケアマネさんにも相談して今後のことを考えていこうと思いますが…

義母にとって、最期に「ここにきてよかった」と思えるような生活を送ってもらえたらなぁと思うのです。そのためには私に何ができるのか…悩む日々です。

 

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