月別アーカイブ: 2018年12月

2019年2月のレッスン日程

2018年12月26日

【2019年2月のレッスン日程】

 

 

[お詫び]

2月は都合により、レッスン日が少なくなっております。何卒ご了承願います。

 

◆パンワンデイレッスン◆
「酒粕バタール」「豚まん」

2月17日(日) 27(水)
10:00~13:00頃
受講料:4700円(税込)

 

◆味噌仕込みワークショップ◆
いよいよ始まります!一度食べたら市販の味噌は買えなくなる「手前味噌」仕込み!
2.5キロまたは5キロの米味噌を仕込みます。
2月16日(土)21(水)
10:00~12:00
〔受講料〕
2.5キロ…3500円+容器代
5キロ…6500円+容器代
※2回目以降の受講の方には割引あり

 

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シュトーレンのこと

2018年12月19日

今年の「シュトーレンレッスン」終了しました。

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今年はイベントでも人気だった、「抹茶」「きな粉」を希望する方が多かったです(*^^*)

フルーツも美味しいんだけどなー。

ラム酒漬けで大人味だからかな。

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「シュトーレン」(正式には『シュトレン』って言うんだって)は、ドイツ発祥の発酵菓子で、

地域によっても作り方など色々らしいです。

 

こ・むぎのシュトーレンは、「The Japanese Stollen」

そう、「和のシュトーレン」(^^)

だから本場のものから見たら、「なんちゃってシュトーレン」(^^;;;;)

はい、承知しています。

 

でもね、自分が「美味しい」と感じるものを伝えたいし、パンやお菓子は基本的に「自由」だと思うのです。伝統はもちろん大切だけど、そこから自由に発想して創造していくもの。

 

「求める人」がいて「美味しい」と言ってもらえるなら、それはそれでOKじゃないですか?

 

 

エルジェンヌ・フェスタで販売したシュトーレンを食べて、

「素朴で美味しかった」

「甘過ぎなくて、あっという間に食べちゃった」

「もう1本買えばよかった」

と嬉しい感想をたくさんいただきました。

 

実はこの「抹茶味」「きな粉味」は、クリスマスよりお正月向けかも…とあとから思いました。

黒豆と栗が入ってるしね。

 

クリスマスラッピングじゃなくて、お正月ラッピングにしたら、

お年賀のおもたせにいいかも。

 

来年はその線でいこうかな(先過ぎて鬼が笑う…(^_^;;;;;))

 

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味噌仕込み講座受講料について

2018年12月16日

1月から始まる「味噌仕込み講座」の受講料についてお知らせします。

 

2.5キロ…3500円+容器代

5キロ…6500円+容器代

 

昨シーズン受講された方は、再受講割引価格を適用します(^^)

〔2回目以降の再受講の方〕

2.5キロ…3300円+容器代

5キロ…6300円+容器代

 

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当初…というか昨シーズンの料金に基づいて3000円~5000円としていましたが、原材料の値上がりと、送料の値上がりによりやむをえず受講料を値上げさせていただくことになりました。

(他教室でも個人教室は5キロ7000円のところもあるようで…)

お味噌屋さんで開催している「味噌教室」などは、やはり仕入がかからないからかかなり格安で行われているようですが、こ・むぎは一般家庭と同様の仕入をしている上、材料も厳選した上質なものを使うためです。

 

大豆…北海道産「とよまさり」30年度産

米麹…徳島県山田鶴亀本店

塩…青い海社製「真塩」(生活クラブ取扱い品)

 

【味噌仕込み日程】

1/20(日)…満席
1/21(月)…残席3
1/30(水)…残席3

2/16(土)…残席5
2/21(木)…残席2

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【容器について】

こ・むぎでは、タッパーウェア(Tupperware)のマキシデコレーターを推奨しています。

お値段は少々はりますが、その構造上、塩分濃度が低くてもカビが生えにくいからです。

マキシデコレーターでなくてもタッパーウェアの容器があればもちろんOKですし、お手持ちの容器があるという方は、それをお持ちください。

もし容器がない場合は、レッスンお申込みのときにお知らせいただければ、こちらでご用意します。(定価3700円)

 

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また、仕込んだお味噌を持って帰るのが大変とか、家で置いておく場所がない…という方は、こ・むぎで保管も可能です(保管料はかかりません)。

でもせっかくなので、是非おうちで熟成させてみてくださいね(^^)。

 

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メールなどの通信連絡について

2018年12月8日

基本的にこ・むぎへの申込みや、こ・むぎからの連絡はメールでさせていただいています。

ただ、最近起こったソフトバンクの通信障害などからもわかるように、
「通信」っていうのは「絶対大丈夫」とは言い難い、信用できない部分がありますよね。

特にメールは、届いているのかどうかがわかりづらい(>_<)

届いてるけど返信してないだけなのか、本当に届いていないのか。。。

 

私はいただいたメールには必ず2日以内に返信するようにしています。

もし返信がない場合は、
①いただいたメールがこちらに届いていない
②こちらから返信したメールが届いていない

というように、何らかの理由で行方不明になっている場合があると思うのです。

 

実際過去にもそういったことがありました。

 

なので

急ぎの場合、確実に返事がほしい場合は、アナログですが電話でお願いします。

 

また、ラインはメールよりは比較的分かりやすいかなと思っています(これも絶対ではないですけど…)。「既読」になるかならないかもわかるし、メールよりはダイレクトに届く気がします。

 

ラインの「友だち追加」していただいて、1対1のやり取りは他の方にはメッセージは見えないので、安心してメッセージを送っていただけます。また電話でのやり取りも可能です。

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※電話番号は上記ライン内に記載しています。

 

 

 

 


介護のはなし~入院そして退院後~

2018年12月7日

「介護のはなし~サ高住での生活~」の続きです。

 

11月に入ったある日、尿路感染による熱発(39度超え)で緊急入院となりました。

絶食、寝たきりで点滴のみが3日間。

「これは本当に歩けなくなるな…」と覚悟しました。

事実、ベッド上でオムツの入院生活。

 

点滴がはずれてからは、おかゆや刻み食などが出るようにはなったけど、動くのもベッド横にポータブルを置いて全介助でトイレに行くくらい。

入院期間中は、2日に1回くらい病院に行っていたけど、つじつまの合わない、意味不明なこととか言うようになってくるし。これは早く退院させないと大変なことになるなぁと。

 

実はそれだけじゃなく、主治医が頼りなくて…(^^;)

私的には、この主治医とは早く縁切りたいと思ったのも理由のひとつ。

 

 

10日間の入院生活を経て退院したけど、案の定まったく歩けなくなってしまった。

 

ケアマネさんがいろいろプランを練ってくれて、訪問リハいれたり、デイを増やしたり、朝夕のトイレ介助とか、あれこれ考えてくれたけど、これを全部入れるととても単位数が足りない!!!

私も介護保険の事務職をやっていたので、そのへんの事情はよくわかるけど、これはもうケアマネさんにお任せしよう^m^

 

でもね、退院して施設に戻ったとき、出迎えてくれた職員さんやデイに参加してる人たちから

「おかえりー」「よかったね」って言って歓迎してもらえたり、ハイタッチする姿を見たら、それまでプレッシャーで押しつぶされそうだった心が、なんかフッと軽くなったんです。

「あ、やっぱりここでよかったなぁ…」って。

 

このサ高住は少人数で(全部で19室)、職員さんも一人ひとりきめ細かく見てくれる。

人数が少ないってことは、関係が密になるから、合わないとつらいけど合えばとても居心地よくなるはず。そう思って私はここがいいと思ったことを思い出した。

実際今回の熱発→救急搬送も、もし京都で一人暮らししていたら誰にも発見されず、もしかしたら死んでいたかもしれない。ここに居たから大事に至らずにすんだんだと。

 

義母が馴染むか馴染まないかは、私の責任ではなく、義母自身の問題。

私が無理矢理押し込んだわけじゃないんだし。

 

そう思えるようになったのです(^^)

 

 

ただ食べないのは相変わらずなんだけど、職員さんの話によると、「ついて食べさせてあげると食べるんですよ」と。

確かに1年くらい前に右腕を痛めてから、右腕が上がりにくく食事をするのも左手で右手を持ち上げて助けてあげながら…という感じなんだけど、京都で受診したときは湿布と痛み止めくらいで「何もすることはない」と言われたからそのままにしていた。

食べれないくらい上がらなくなってるなら、なぜそう言わないんだろう。
「力が入らない」とは言うけど、「だから食べられない」とは言わない。

あれこれ先回りして気持ちを汲んで動くのは本当に疲れるんだよー(._.)

黙ってたってわかんない。超能力者じゃないんだからね(ってグチる。。。)

 

まだまだ続く。。。


介護のはなし~サ高住での生活~

2018年12月6日

しばらくぶりの介護のお話です。

京都のマンションに一人暮らしをしていた義母(84歳)が、入院を経て8月末に伊丹市のサービス付き高齢者住宅(以下サ高住)に移って、約3カ月半が過ぎました。

3ヵ月半!

今書いててビックリしました。まだ3ヵ月半だったんだ!

なんかもう半年以上過ぎてるような気分だったので。。。

それぐらいいろんなことがあって、走り回ってて、密度の濃い月日だったのかなぁ。

 

義母は入居当初は「結婚式出席」という目標があったからか、杖をついてしっかり自力歩行ができていました。食事も出された半分以上は自力で食べていました。
ところが、結婚式が終わり、今のところで日常生活がスタートすると、みるみるうちにレベルが落ちていったのです。

まず動かなくなった。一日ベッドでTVをぼんやり見る→寝たり起きたり→動かないから食欲もない→食べない→体重が減る→筋力が落ちる→ますます動かない…の悪循環のループ。

最初のうちは「新聞が読みたい」「裁縫道具がほしい」「牛乳がほしい」等々、何かしら要求があったのに、今では本当に「何もいらない」状態。

京都で一人暮らししてた時は30分サーキットの「カーブス」に入会していたくらい、元々体を動かすのが好きな人だったのに、まるで別人になってしまったのです。

 

サ高住でやってるデイサービス以外に、リハビリに特化したデイなども体験させてもらったりしたけど、「疲れる」と言って行きたがらない。もうどんどん無気力になっていくし歩けなくなっていく。

何か要求や不満などを言ってもらえれば、こちらも動きようがあるけど、不満も要求もなにも言わない。とにかく食べないからどんどん体重は減り、入居してからたぶん5キロ以上減ったんじゃないかなぁ。

 

本当はここが嫌なんじゃないか、京都に戻りたいんじゃないか、サ高住じゃなくてセレブな有料老人ホームで暮らしたほうばいいんじゃないか(もともとセレブな人なので)、食事が口に合わないけど美味しくないって言えないからお腹すかないって言ってるんじゃないか、私がここを勧めたから(もちろん本人も見学して納得して入居したけど)しょうがなく入ってるんじゃないか。。。

いったいどうしたらいいんだろう…と、私もマイナスループにはまり込んで悩んでしまいました。

 

 

ケアマネさんもあの手この手で義母に色々聞いてくれるけどなかなか本心がつかめないみたいで。

「りえさんのせいではない。りえさんが責任を感じることはないよ。」と言ってくれたけど、夫が居ない中でほぼ全部を私が動かしていたということもあって、変にプレッシャーを感じてしまっていたのです。

 

そして11月に入ったある日の朝、施設から「高熱で救急搬送したので、すぐ病院に行ってください」との電話が。

尿路感染による熱発で市立伊丹病院に入院することになりました。

 

~つづく~

 


第4回エルジェンヌ・フェスタ終了しました

2018年12月1日

久々のブログです。

11/29(木)に第4回目となる「エルジェンヌ・フェスタ」が終了しました。

今年も1週間以上前から、焼き菓子やシュトーレンなどの製作作業にあけくれ、開催日直前にはパンの仕込みで、毎年のことだけど本当にこの1週間は働きづめの日々でした。

さすがに4回目ともなると、段取りなどもわかってきてるので、少しは要領もよくなってはきてるけど、やっぱり心身ともにすり減るのは毎年のことで。。。あいかわらず夜は眠れなくなるし、おまけに今年は風邪ひいて声がでなくなるし…(^_^;)

 

でも今年は生徒さんの一人が、ラッピング作業や当日の搬入や店番などを手伝ってくれて、しかも今年は販売スタートが11:30というなんともゆるーい設定だったので、今までよりはずいぶん楽になりました!

実は販売だけを考えると、10:00スタートのほうが断然売れるんだよね。

実際今年はパンは全部売り切れたけど、焼き菓子は結構残りました(;O;)

 

でも、自分がしんどくならないってことを一番に考えてスタート時間を遅らせて、それで売れ行きが悪くなっても、自分はパン屋でもお菓子屋でもないんだから…と割り切れば、それはそれでいいのかなと。

 

もちろんお金をいただくからには、プロ意識をもっていい加減なものは作ってないけど、「売る」ことだけに力を入れすぎると、本当に精神的にしんどくなるから。

原材料費(仕入価格)が安く仕入られるわけでもないし(一般家庭と同じです)、買い出しや手間暇を考えると、実際のところ販売なんてやらないほうがいいんだよね(^^;)。

それを言っちゃおしまいだけど、例えば食パン1斤を1000円以上で売らないと、利益なんて出ない。これ現実です。

 

 

じゃあ何のために販売するのって話だよね。

私は自分が「良い」って思うものを、人に教えたくなる(伝えたい)タイプ。
何様やねんって感じだけど、美味しいと言われてる有名店のパンより、自分で作ったパンが一番美味しいと実は密かに思ってます(^_^;)。美味しい…というか口に合うってことなんだけど。
自分で作ったパンは、自分が一番のファンだと思ってる。

こんなに美味しいんだよーって人に伝えて共感して喜んでほしいから…というのが一番の理由かなぁ。

 

じゃぁ販売じゃなく、単に作ってプレゼントすれば…って話だけど、
お金をいただいて食べて頂くということは、かなりシビアなプロ意識が芽生えます。安定したブレないものを作れるようになるわけで。だから自信をもって食べていただける。お客様のためでもあり、自分のためでもある。

 

そんなわけで、今年も頑張っちゃいました(^^)

 

フェスタでは、自分自身も結構楽しんで、「タロット占い」や「ライフプラン診断」を体験してきました(^^)。実はこれ一番楽しみにしてたんだー!

 

そして、たくさんの方との出会いやご縁をいただき、またたくさんの方に助けていただき、今年も無事終了しました。本当にありがとうございました!

来年は…どうしようかな(^^;)。

とりあえず、またレッスンがスタートします!

12月のレッスン、まだ空席ありますので是非お越しくださいね~(*^_^*)

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