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甘酒(甘糀)のおはなし②~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~
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甘酒(甘糀)のおはなし②~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~

2024.04.09

こんにちは!
兵庫県宝塚市の発酵と保存食の教室〔宝塚こ・むぎ〕主宰
発酵プロフェッショナルのこうざきりえです。

 

「甘酒(甘糀)」のおはなしの続きです。

 

 

甘酒の作り方は

塩麹と違って「加温」することが必須

 

塩麹は加温しなくても
材料を容器にいれて室温で10日ほど毎日かき混ぜて作ることができる
(ただし、私はヨーグルトメーカーで加温します)
※その理由は4/6の『塩麹について①』で書いています。

 

甘酒は必ず加温します

55度以上で加温しないと甘くならないですよー!

 

今はヨーグルトメーカーがあるからとても簡単に温度管理ができるけど、

10年以上前は「ヨーグルトメーカー」はヨーグルトを作る機械だって思っていたから

持っていなかったし
炊飯器も持っていないし

鍋に毛布かけたり、古い水筒に入れたりして苦労して作ったけど

結局全然甘くならなくて失敗したり
たまたま偶然にも甘くなって感動したり…

 

つまり「甘酒」の原理がわかっていなかったから
そんな失敗したんだよね。

 

なぜ加温しなきゃいけないの?

 

加温することで

「お米を糖化させる」のです。

糖化することで甘くなるんです。

 

「糖化」
私はこの原理を知らなかったんですよね。

「加温すれば甘くなる」
それさえ知っていれば確かに甘酒は作れるんだけど

ただ甘酒を作りたいだけ…ならそれでもいいんだけど

 

「なぜ加温すると甘くなるの?」

を知らないと
「今回何故失敗したんだろう?」がわからないんだよね

 

「何度で何分加温する」も
その理屈を知っていれば

色々な甘酒を作る=応用ができるようになるんです!

 

「理屈」って聞いて
その時点でめんどくさいって思った人は

宝塚こ・むぎの講座は受けなくてもよいと思います
↑言い切った~(笑)(笑)

 

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

宝塚こ・むぎ の講座は
理論の部分を結構大事にしています。

なぜその配合なのか…など、理論を知れば応用ができると思っています。

発酵は化学と神秘の世界です♡

 

発酵理論って
なんか難しそうと思うかもしれないけど、
日本発酵文化協会で学んで
発酵プロフェッショナルを取得した私が
わかりやすく、しっかり教えます!

 

ということで…

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3/30のブログ『有料級⁉発酵調味料ミニセミナー』
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