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もうひとつの梅仕事~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~
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もうひとつの梅仕事~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~

2024.06.12

こんにちは!
兵庫県宝塚市の発酵と保存食の教室〔宝塚こ・むぎ〕主宰
発酵プロフェッショナルのこうざきりえです。

毎年のもうひとつの梅仕事その①

「梅ジャム」

 

梅干しを作るときに、梅を選別して
ちょっと傷がついているような梅は加工用にします。

 

ひとつは「梅ジャム」にするよ。

 

梅ジャムは苺ジャムとかと違ってちょっとひと手間必要。

種があるからね💦

 

〈梅ジャム作り方〉

準備…梅の計量をしておく
※あとで種を外すのでざっくりとでOK

①まず梅と少量の水を入れて鍋で煮ます。

②熟した梅ならすぐに柔らかくなるから煮崩れてきたら種を外します。

↑この作業が結構大変💦

 鍋の中でかき混ぜながら種を探して1個1個とっていく。
 ↑
 一度ザルなどで濾して種を探すのでもいいんだけど
 その場合大きい網目のものじゃないと濾せないから結局時間がかかるので
 それなら鍋の中で探すのも一緒なんだよね💦

DSC_1327.JPG

③計った梅の量の30%くらいの砂糖を入れて煮る。

※この間に瓶と蓋を煮沸消毒しておく

④味見をして(たぶん結構酸っぱいので)好みの甘さまで砂糖を足していく。

⑤煮沸した瓶に熱々の梅ジャムを流し入れてしっかり蓋をして逆さまにする。
(蓋はしっかりね!)
 ↑この作業は「脱気」といって、中の空気を抜く作業です。

⑥粗熱が取れた頃上下戻すと蓋が圧で下がっていれば脱気成功⇒完成!

 

DSC_1334.JPG

 

甘酸っぱくてすごく美味しいジャムになるよー(≧▽≦)

 

 

 

 

 

************

宝塚こ・むぎ の講座は
理論の部分を結構大事にしています。

 

別にプロになるわけじゃないから理論なんて必要ない…
そう思われるかもしれないけど

例えばレシピに
「豚肉200g、塩麹大さじ1」と書かれていたとしたら
塩麹の塩分によって味が変わったり
豚肉が230gの場合、塩麹はどれくらい使ったらいいのか…など

応用できる知識があれば
手持ちのものでアレンジできるようになるんですよね。

 

発酵理論って
なんか難しそうと思うかもしれないけど、
日本発酵文化協会で学んで
発酵プロフェッショナルを取得した私が
わかりやすく、しっかり教えます!

 

ということで…

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