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酒粕を選ぶ②~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~
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酒粕を選ぶ②~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~

2024.04.21

こんにちは!
兵庫県宝塚市の発酵と保存食の教室〔宝塚こ・むぎ〕主宰
発酵プロフェッショナルのこうざきりえです。

「酒粕を選ぶ①」の続きです。

酒粕って種類が沢山あってその違いがわからない
どれを買ったらいいのかわからない

以前は私もそうでした。

 

新酒が出る時期にはスーパーにたくさんの酒粕が並びます。

・固そうな板状の酒粕(板粕)
・ポロポロ崩れたような酒粕(バラ粕)
・クリームチーズのように柔らかそうな酒粕(練り粕/ゆる粕)

これらは日本酒を搾るときのしぼり方によって変わります。

 

板粕は機械で圧搾して絞るので水分が少なくかたいです。

逆に袋などにつるして絞ると水分が残るので柔らかい酒粕になります。

使い勝手が良いものを選んだらよいと思います。
(柔らかいほうが、料理などには使いやすい)

 

でも一番見てほしいのはやはり裏
原材料表示のところです。

 

原材料は
「米、米麹」のものと
「米、米麹、醸造アルコール」のものがあると思います。
(あ、他にも色々入ってる場合もありますよー)

 

醸造アルコール
ちょっと気になりますよね?
酒粕って、日本酒の搾りかすでアルコール入ってるはずなのに、
「醸造アルコール」って???
って思いませんか?

 

でも醸造アルコールは決して悪いもんではないんです。
別に日本酒の量を増やすために入ってるわけでもない(笑)

醸造アルコールについては
コースレッスンの座学の中で詳しくお話しています。
説明するととっても長くなるので
聞きたいかたは是非コースレッスンへ(笑)

 

醸造アルコール、悪いものではないけど
私は単純に酒粕の好み(味)は、入ってないほうが好きです。

これは好みのもんだい。
アルコールが飲めない、苦手っていう人は
醸造アルコールが入ってないものを選んでみたらいいかもしれません。

 

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宝塚こ・むぎ の講座は
理論の部分を結構大事にしています。

なぜその配合なのか…など、理論を知れば応用ができると思っています。

発酵は化学と神秘の世界です♡

 

発酵理論って
なんか難しそうと思うかもしれないけど、
日本発酵文化協会で学んで
発酵プロフェッショナルを取得した私が
わかりやすく、しっかり教えます!

 

ということで…

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