宝塚の発酵教室 こむぎ

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「甘酒」の作り方の正解って?
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「甘酒」の作り方の正解って?

2020.11.22

兵庫県宝塚市でパンと発酵保存食の教室こ・むぎを主宰してる
発酵プロフェッショナルのこうざきりえです。

 

今日は『甘酒』のお話。

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もう今さら感があるくらい、世の中の発酵ブームにのっかって「甘酒」があちこちで入手できます。

ちょっと前までは、「甘酒」っていうと酒粕の甘酒しか知らないって人が多く、お店にもほとんどなかったですよね。

2~3年前から「発酵ブーム」が加速し、今ではノンアルコールの甘酒を知らない人はいないほど!

 

そして同時にヨーグルトメーカーも広まり、今ではお家で簡単に甘酒も作れるようになりましたね。

 

ところで、ネットや本で書かれている甘酒の作り方、すごく色々ありますよね。

全く初めての人でもヨーグルトメーカーさえあればほぼ失敗無く作れるけど、そのレシピ(配合)ってなんでこんなに色々あるの?いったいどれが正解?
って思ったことありませんか?

まあ、美味しいからいいけど…と思いながら、でもなんかモヤモヤするって(^-^;

 

例えば

「米麹+ご飯+水」のレシピでも、
「米麹100+ご飯200+水300」だったり
「米麹200+ご飯100+水200」だったり。

「米麹+水」(ご飯が入らない)レシピだったり。

 

 

実はこれ、どれも正解です。

 

水が多ければシャビシャビでそのままストレートで飲める甘酒です。

ご飯は、はっきり言って単なるカサ増しです(^-^;

米麹が多いほうが、麹の栄養素が多いわけで、当然単価も上がります。
(市販品を買うときはちゃんと原材料表示を見てくださいねー)

ご飯(特にもち米)を入れると、甘さがUPします。

 

 

要は自分がどんな甘酒を作りたいか、甘酒をどのように活用したり飲んだりしたいか…で配合を決めればいいのです。
割ったりせずに、そのまますぐ飲みたければ、水が多い配合で作ればいいし、料理に使ったり割って飲みたければ水分少な目でドロッとさせればいいし。

 

ちなみに宝塚こ・むぎの甘酒レシピは、「生米麹100+水100」です。

「原液甘酒」と呼んでます。

 

『甘酒ドリンクアレンジ講座』でもやりましたが、

私は毎日大さじ2杯の自家製甘酒の豆乳割りで、それをベースにトマトジュースを足したり、フルーツ酢を足したり、炭酸足したり…とアレンジして飲んでます。

 

おかげさまで、快調快便お肌ツルツルです(#^^#)

 

 

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