宝塚の発酵教室 こむぎ

ご挨拶
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ご挨拶
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ご挨拶
GREETING

美味しいだけじゃない
「発酵食品」の良さを伝えたい
子どもが幼稚園に上がる頃、近所で大手パンスクール(JHBS)の自宅教室があることを知り、月1回程度習い始めたのが「発酵」との最初の出会いです。
一番初めに作った「ハムロール」は今までに食べたどのパンよりも感動するくらい美味しく、今でもその時の気持ちははっきり覚えています。

幼稚園や学校から帰ってくる子どもが、玄関を開けたときパンの焼ける香りで「今日は何作ってるの?」と聞いてくるのは本当にシアワセな時間でした。 毎日パンを焼き、人に食べてもらって「美味しい」と言ってもらえ本当に嬉しく思っていました。

イーストのパン作りから自家製酵母に興味を持ち、米から起こす酒種酵母に出会ったときは衝撃でした。そこから「発酵」の沼にはまりました。

平行して学んでいた「発酵」が、コロナの頃にあらためて見直されるようになり、身体の内側から健康できれいになれる発酵食を毎日の家庭料理にとりいれる「発酵保存食講座」を開催し、今に至っています。

酒種のパンや日本古来の発酵調味料を活用し、化学物質(添加物)を含まない保存食や頑張らないおうちごはんなどをたくさんの人に伝えたいなぁと思っています。
宝塚こ・むぎ 主宰 こうざきりえ
profile
講師プロフィール
PROFILE
宝塚こ・むぎ
主宰 こうざきりえ
1999年
大手パンスクール講師資格取得
2010年
大手前製菓学院専門学校 通信課程卒業後 製菓衛生師免許取得
パンとお菓子の教室こ・むぎ発足
2015年
クシマクロビオティック Basicコース修了
2016年
(一社)日本発酵文化協会認定 発酵プロフェッショナル資格取得後
発酵や保存食の講座開始
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こむぎのこと
HISTORY

パン作りから発酵食へ
「宝塚こ・むぎ」ができるまで
家族に手作りのパンを食べさせたくて、子どもが小さい頃に近所のパン教室に通い始めたのが、私の「発酵食」との出会いです。
パン講師資格の試験のために毎日パンを焼き、人に食べてもらって「美味しい」と言ってもらえることが本当に嬉しかった。イーストパンから自家製酵母のパン作りに移行し、米麹から起こす酒種酵母から「麹」に魅了され、気が付くとどっぷり「発酵」の沼にはまりました。

作る楽しみを人に伝えたいとパンとお菓子の教室をスタートし、市で開催された「起業セミナー」に参加したのをきっかけに販売もしてみたくなり、製造業の許可を得るために、大胆にも専用スペース(工房)を借りることに。
ところが、販売するというのはそんな簡単なものではない…と現実を思い知らされました。

教室業とパンやお菓子の販売…目の回るような忙しさの割に固定費の支払いをするのがやっとの状況で、段々と何のためにやっているんだろう…と思うように。そんな時に親の介護が重なり、あんなに楽しかったパンやお菓子作りが、段々と苦痛になっていきました。

そんなタイミングでコロナウィルスが蔓延し、行動制限の世の中に。
当然教室業も開店休業状態となり、これを機会に工房を閉めて自宅で教室業のみでやることにしました。

挫折といえば挫折だったかもしれません。
でも趣味ではない仕事としての教室をあらためて考えるきっかけになり、オンラインレッスンを導入し、私にとってはとても意味のある3年半でした。

そして平行して学んでいた「発酵」が、コロナの頃にあらためて見直されるようになり、身体の内側から健康できれいになれる発酵食を毎日の家庭料理にとりいれる「発酵保存食講座」を開催し、今に至っています。

ただ「食べ物が美味しくなる」だけではなく、免疫力がつき病気予防にもなる「発酵食品」の良さを、より多くの人に伝えたいと思います。
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