宝塚の発酵教室 こむぎ

ブログ
BLOG
ホーム
>
ブログ
>
あぁ…現実逃避したい…
サムネイル

あぁ…現実逃避したい…

2018.07.31

今日はちょっとプライベートな話です。

京都に住む1人暮らしの義母が入院しました。

義父が早くに亡くなって20年以上頑張って一人で暮らしてきた義母も、ここ数年足腰が弱り転ぶことが多くなってきたところだったけど、それでも電話では「大丈夫」「なんとかやれてるから」と弱音を吐かず元気な声で答えていた。

そんな言葉をうのみにし、夫も長期不在(海外単身赴任)だし、私も教室運営でいっぱいいっぱいだし…と甘えてしまって、結局何かことが起きないと動き出せなかった。

今回も転んで入院だったけど、検査の結果特別問題はなかったので一安心。

でもこの酷暑の中一人暮らしの家に帰すのはとても心配だし、本人も「自信が無い」ということで、もう少し動けるようになるまで、どこか施設に入ってもらうことになった。

 

ここ2週間は、病院の往復(なにしろ夫が不在。ちなみに一人息子)、ケアマネさんとの面談や施設の調整、見学などで京都を往復する日々。電車で1時間半だけど、早ければ車で30~40分、それでも片道50キロの往復は、レッスンの合間やレッスン後に動くのはかなりハード(^^;)

それでもなんとか入所先が決まり、1ヶ月の短期で特養のショートで入れてもらえることになった。

 

スタッフの方もいい方が多く、なによりいつも見守ってもらえるのはとてもありがたい。

それでも1ヶ月。

 

不在の家の郵便を定期的にとりに行ったり、通販の定期購入(買い物好きで消費しきれない健康食品が山ほど…)、読んでない定期購読の雑誌、全く使ってないインターネット契約その他をストップしたり、とにかく部屋が大変な状態になっているので片付けないといけなかったり、まだしばらくは2~3日に1回は行かないといけないわけで。

 

そして1か月後に入れる場所を探さないといけない。

 

家に帰って一人暮らしはおそらく難しい。

「家に帰っても誰も待ってない」「一人で暮らすのは不安」などなど、言葉の端々で「一人はもうイヤ」というのが見え隠れする。

そりゃそうだよね。

 

そしてこの夏、娘の結婚式と入所先探しで私は走り回ることになりそう…(-.-)

 

横浜に住む実母(認知症で要介護4)や一緒に暮らす父のことも気がかりだけど、遠方ゆえすっかり妹におんぶにだっこ。かなり負担をかけてるけど、なにもかも背負込むと自分がダウンしてしまうのでもう割り切るしかない。

 

海外にいるのでやむを得ないし、忙しいのは十分わかっているけど(ストレスで蕁麻疹ができている)、いつも肝心なときに不在な夫。

あと1年半後に帰ってきたら、犬の世話も含めていろんなことやってもらうから覚悟しといてね。

 

それにしても家周辺5キロ圏内と京都往復しかしてない日々。

あぁ…温泉行きたい。


トップへ戻る