こんにちは~ヽ(^。^)ノ
兵庫県宝塚市のパンと発酵保存食の教室こ・むぎを主宰しているこうざきりえです。
個人の先生のレッスンを受講すると、その先生の使っている道具とかグッズが気になりますよね。
私も自分が他のレッスンを受けたときは、その先生の使う道具など興味津々♥
私のところに来てくださる生徒さんも同じらしく、使っている小道具について色々聞かれます(^^♪
本日はその中のひとつ「霧吹き」についてのお話です。
宝塚こ・むぎでは、マルハチ産業のDAHLIA SPRATER(ダリア スプレー)というものを使っています。
お値段は少々張りますが、もう10年近く使っているので十分もとをとっていると思う(^-^;
そもそもなぜ霧吹きが必要か?
パン生地は、乾燥が厳禁です。
特に冬場の乾燥する季節にパン生地を放置すると、あっという間に生地が乾燥して、ひび割れを起こしてしまいます。
例えばベンチタイム(生地を休ませる時間)に乾燥させてしまうと、そのあとの成形でひび割れは修正できず、思った成形ができなくなります。
最終の発酵で乾燥させてしまうと、焼成時の膨らんだときに窯伸びせずにひび割れして悲しいパンになります。
特にハードパンを焼くときには、オーブン庫内に十分に水分を保持させることが必須です。
スチーム機能付きのオーブンなら、霧吹きしなくても大丈夫なんだけど、
家庭用のコンベクションオーブン(ガス)にはそんな機能はなく(最新のものはあるのかなー?)、むしろ熱風で生地が乾燥し、綺麗なクープが開かない。。。(>_<)
つまり、パン生地の乾燥防止に霧吹きは必須です。
もちろん、100均で売っている霧吹きでも使えますよ。
ただ、ボトルを逆さまにしても使えるもののほうがお勧めです(ボトルの中の管がフレキシブルに動くやつがいいよ)
私が使っているDAHLIA SPRATER(ダリア スプレー)は、蓄圧式で、ボタンを押し続ければずっと霧が出続けるもの。
オーブン庫内にたっぷりと蒸気を発生させたいときに、普通の霧吹きでは何回もシュッシュッしないといけないので、指がつかれるのです(^-^;;;;;
ということで、パン作りには必須の霧吹き。
その種類もたくさんあるので、自分がどんなパンを作ることが多いか…で霧吹きを選んでくださいねー。(高いものがいいってわけでもないですよ~ヽ(^。^)ノ)
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