宝塚の発酵教室 こむぎ

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工房移転計画 4

工房移転計画 4

2016.07.23

工房移転計画 その4

宝塚のパンとお菓子の教室 こ・むぎ です

そろそろ物件探しに疲れてきて、1か月ほど小休止。「そういえば最近検索してないなー」と思いだし、ネット検索してたところ、「あれっ!ここ近い!しかも広い!」エリアもまさに希望の場所。

すぐに不動産屋さんに「料理教室で使いたいこと」「水回りの内装をいじりたいこと」を事前に伝え、内覧希望のメールを送ったところ、即案内OKの連絡が。

内覧して「ここがいい!」ってピンときて、すぐにでも「借ります!」と言いたいところをぐっとこらえ一旦持ち帰り、家族と相談して2日後には返事し、話はトントン拍子に進み、工事の希望を伝え、その足で保健所へgo。

「販売」ということになれば、たとえそれが実店舗販売でなくても、フリーマーケットなどで出店するにしても、保健所から「菓子製造業」の許認可を得ることが必要です。そして「食品衛生責任者」の資格も必要ですが、これに関しては製菓衛生師の資格を持っているので申請さえすればOK。

「菓子製造業」の許可をとるには、いろいろ細かい規定があり(それは自治体によって異なるらしい)、特にトイレ内に手洗い設備は必須。その他に製造者用の手洗い場所(いわゆる洗面所みたいなの)も必要で、それはキッチンシンクとは別で、つまり手洗いだけで3つ必要になるということ。

この水回りの改修をOKしてもらえる物件となると、居住者の多い集合住宅は難しい、かといって一軒家は手ごろな家賃の物件数が少なく、あるとしてもかなり古ーいお家で、トイレどころかあちこちの改修が必要な感じ…(^^;) 築年数の浅い物件はまずNGですね。

そして話はトントン拍子で、工事の見積もり依頼と、賃貸契約が同時に進行していきました。

 

つづきは工房移転計画5へ。。。

201607アーモンドロール


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