こんにちは!
兵庫県宝塚市の発酵料理教室主宰
発酵プロフェッショナルの糀本りえです。
こんにちは、発酵料理教室「糀本りえ」です。
今日から3日間にわたって、私の教室でよく使用している道具や収納方法についてのおはなし。
第一回目は、発酵食品作りに欠かせない「保温道具」について。
「発酵」と聞くと難しそう…と思われる方も多いのですが、実は適切な道具選びができれば、とてもシンプルに始められるんです。
今日は、私が10年以上の経験から厳選した保温道具と、その活用法についてお話しします。
■ 進化系ヨーグルトメーカー
最近は温度管理ができる優れものが増えてきました。
私のおすすめは、温度設定が25℃~70℃まで可能な機種。
ヨーグルトは40℃前後、塩麹やしょうゆ麹、甘酒は60℃前後、そして低温調理にも使えるということで、幅広い温度設定ができる方が重宝します。
それと大事なのが時間設定。
30分以下の分刻みと、最大48時間くらいできるものがあると便利です。
(写真はタニカの「ヨーグルティア」)
■ 炊飯器
ご飯を炊いてる人はほとんどの人が持っている「炊飯器」
発酵調味料作りが続くかどうかわからないので、まずはお手軽に…ということで。
そしてサイズが大きいから、同時に2つ3つの発酵調味料が作れる優れものです。
■ 保温調理器(低温調理器)
いっときの「低温調理」ブームで持ってる人もいるかも?
ヨーグルトメーカー同様、60℃前後の温度管理ができるものならこれもアリですね。
ただ、サイズが大きいとか置き場所に困る…ということもあるかも。
〈温度計の重要性〉
どんなに良い保温道具があっても、正確な温度管理ができなければ意味がありません。
「発酵」にはとにかく温度が重要!
長時間さしたままで測れる、「デジタル温度計」があると便利です。
(写真は「かわしま屋」というショップで600円程度で売ってます)
次回は味噌作りやペースト作りに欠かせない「粉砕する道具」について詳しくご紹介します。お楽しみに!
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