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毎日使う調味料、醤油の選び方と保存のコツ~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~
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毎日使う調味料、醤油の選び方と保存のコツ~発酵食/発酵調味料/保存食/腸活/発酵料理教室/宝塚こむぎ~

2024.10.22

こんにちは!
兵庫県宝塚市の発酵と保存食の教室〔宝塚こ・むぎ〕主宰
発酵プロフェッショナルのこうざきりえです。

 

「毎日使う調味料、醤油の選び方と保存のコツ」

 

今日は、毎日使う調味料の「醤油」について、よくいただくご質問を紹介します ❀

 

■高い醤油と安い醤油、どう違うの?

醤油選びで一番気になるのが値段の違いですよね。
高い醤油は「本醸造」という伝統的な方法で半年以上の時間をかけて作られています。
原材料が国産や、有機のものだったりすると
当然お値段も跳ね上がります!

〔本醸造の醤油〕

一方、安い醤油には「アミノ酸液」などが使われていることが多く
化学的な方法で1~3か月の短時間で作られます。
短期間で大量生産できるから、安価で売られています。

〔即醸法で作られた醤油〕

 

■開けた醤油の保存期間

開封後の醤油は、だんだん香りや味が変わっていきます。特に夏場は要注意です。
冷蔵庫で保存すれば3〜6ヶ月は大丈夫ですが、次のようなサインが出たら要注意!

✤ チェックポイント
・色が濃くなってきた
・醤油独特の良い香りが弱くなった

 

■保存のコツ

1. 開封後は必ず冷蔵庫に入れましょう
2. 温度変化が激しいところはNG
3. ビンはこまめに拭いて清潔に

 

■お料理をおいしくする使い方のコツ

1. 火を通すお料理は、最後に入れる
煮物は火を止める直前に醤油を加えると、香りが立っておいしくなります。

2. 漬物や和え物は、食べる直前に
野菜が痛みにくく、香りも良く保てます。

3. かけ醤油は、その都度
お刺身やおひたしは、食べる直前にかけるのが一番おいしいですよ。

■まとめ

毎日使う大切な調味料だから、選ぶ醤油によってお料理の味が結構かわります。
「高いから良い」「安いから悪い」ではなく、自分が何を選んでいるのか…を
きちんと理解してほしいなと思っています。

決して添加物が悪い…と言っているわけではありませんよー!

 

次回は
保存期間が長くなってしまった醤油を消費する方法をお伝えします❀
どうぞお楽しみに。

 

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