こんにちは!
兵庫県宝塚市の発酵と保存食の教室〔宝塚こ・むぎ〕主宰
発酵プロフェッショナルのこうざきりえです。
本日は
「梅干しが夏にぴったりのスイーツに大変身」
のお話です。
梅干しといえば、多くの人が思い浮かべるのは、しょっぱくて酸っぱい味わい。
でも、実はこの伝統的な保存食を、ちょっとした工夫で魅力的なスイーツに変身させることができるんです!
今回は、夏バテ防止にもぴったりな
「梅フルーツ」の作り方をご紹介します。
1. 梅干しを水につける
– 2~3日間たっぷりの水に漬け、塩抜きをする
– 水は1日1回程度取り替えるとよい
2. 黒砂糖をまぶす
– 塩抜きした梅干しに黒砂糖をまぶす
– 3日ほど置き、味をなじませる
!ここで魔法のような変化が起こります!
梅の酸味と黒糖の深い甘みが絶妙なバランスで融合するんです。
この段階でも十分美味しいのですが、さらに一手間加えると、より洗練された味わいに
3. セミドライに仕上げる
– 中の種を取り除く
– オーブンを100℃に予熱する
– 種を取った梅をオーブンに入れ、60分ほど乾燥焼きする
4. 完成!
この簡単な手順で、
しょっぱい梅干しが夏にぴったりの爽やかなスイーツに変身します!
梅フルーツの魅力は美味しさだけではないんですよ~
★実は、お肌の味方、抗酸化作用があるんですよ。
梅に含まれるポリフェノールっていう成分が、体の中で悪さをする活性酸素をやっつけてくれるんです!
簡単に言うと、梅を食べると、体の中からキレイになれちゃうってこと。
お肌つるつる、若々しさキープの助けになるかも。
★そしてまだまだ暑い💦
夏バテ予防や熱中症予防にも
「アクエ〇〇〇」や「〇〇〇スウェット」じゃなく
是非この「梅フルーツ」を試してみてね!
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宝塚こ・むぎ の講座は
理論の部分を結構大事にしています。
別にプロになるわけじゃないから理論なんて必要ない…
そう思われるかもしれないけど
例えばレシピに
「豚肉200g、塩麹大さじ1」と書かれていたとしたら
塩麹の塩分によって味が変わったり
豚肉が230gの場合、塩麹はどれくらい使ったらいいのか…など
応用できる知識があれば
手持ちのものでアレンジできるようになるんですよね。
発酵理論って
なんか難しそうと思うかもしれないけど、
日本発酵文化協会で学んで
発酵プロフェッショナルを取得した私が
わかりやすく、しっかり教えています!
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