宝塚の発酵教室 こむぎ

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パンとの出会いから今にいたるまで②
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パンとの出会いから今にいたるまで②

2019.06.19

その①で、約20年前にパン作りに出会って、

講師資格を取得し、教師資格取得前にパンスクールを辞めたところまで書きました。

 

パンは作れば作るほど、たくさんの疑問が出てくるのです。

今ほどインターネットで情報発信なんてあまり無い時代で、

手軽に調べるツールが無い。せいぜい本を読みあさるくらいで。

 

とにかくアンテナはって、パン屋でやってる教室とか、本に載ってる教室とか、地域情報誌やチラシなんかでいろんなところを探して、本当にいろんなところに行ってみたなぁ。

そこでわかったこと。

それは、パン作りって「正解」がないんだなーということ。

 

言ってること、やってること、先生によってみんな違うんだもん(^-^;

「正解」はないけど、例えば塩の役割とか、砂糖を入れすぎると発酵が阻害されることとか一応セオリーはある。

 

「なんで?」「どうして?」の疑問がますます膨らみ、

そしてわかった。

 

私は「こうだから、こうなる」という理屈がわかって、納得して次に進みたいタイプなんだということ。

 

話が戻りますが、今の場所で教室をやる前は、

フルタイムの仕事をしながら、自宅で月1~2回、有給休暇をとってパンを教えたり、土日に子どもお菓子教室をやっていました。

人に教えるということは、適当なことを教えるわけにはいかないし、自分ももっと勉強したくなるわけで、仕事しながら製菓学校の通信部を受講し、仕事が休みのときには単発であちこちに習いに行きました。

講師資格をとるために、3種類の同じパンを何日も焼き続けたこと(丸めや成形は死ぬほどやった(^-^;)、製菓学校で勉強したこと(作ることだけじゃなく、食中毒や材料の勉強など座学が本当にためになった!)や製菓衛生師の試験勉強は、今の私の大きな財産になっています。

 

そのうち私の頭の中で妄想がふくらみ、本気で教室運営をやってみたくなったのです。

我が子の学費支払いもそろそろ終わる頃なので、事務仕事を辞めて、週3程度のパートをしながら、自宅マンションで月3~4回くらいのペースでやっていくうちに、自宅外の場所に教室を移したくなってきたのです。

そんなときに、これまた偶然に出会ったのです。

宝塚市男女協同参画センターで開催された『初めての起業レッスン』と、そのとき一緒に受講した仲間たちとの出会いです。

 

『パンとの出会いから今にいたるまで』その③につづきます。

 

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