宝塚のパンと発酵教室こ・むぎです。
宝塚商工会議所主催の10月開催「ワンコインdeスタンプラリー」のチラシが配布されてすぐに、
ありがたいことにお申込みが相次ぎ、10/6(金)は満席、10/11(水)も今日現在で残席1となりました。
少しでも多くの人に、パン作りの楽しさをお伝えできたらいいなぁと思います(^^)
ところで、今日は「甘酒」について書いてみます。
長くなるので、2回に分けて書きます。
発酵教室では、麹や発酵のこととからめて甘酒のお話もするのですが、
「甘酒」って2種類あって、
①酒粕を使う甘酒⇒子どもの頃、ひな祭りや屋台の出店などで飲んで嫌いになった人多し!
②米麹で作る、ノンアルコールの甘酒。甘麹ともいう。
①の甘酒は、酒粕+砂糖+水でつくるもので、発酵(糖化)させません。米麹を使わず、即席の甘酒です。(厳密にいえば、酒粕=酒の絞りかすなので、米麹がまったく無いわけではない)
対して②は、麹+水(+おかゆ)でつくる、一定時間、一定温度で発酵(糖化)させた、ノンアルコールの甘酒です。
甘酒の作り方って、ネットや本などにたくさん載ってるので、はたしてどれが正しいのか…?って思いませんか?
こ・むぎでは米麹+水 60~64度で4~6時間で作ります。「生甘酒」です。
これは基本配合で、量や配合、おかゆやご飯を使う場合…など、ほかにも色々あるんだけど、それは「発酵教室」で詳しく説明しています。(興味があれば是非来て下さいね!)
レッスンなどのお問い合わせはこちらから↓
[contact]
次回は、市販で売っている甘酒のこと、そして先ほどから「発酵(糖化)」と記載していますが、これはどういうことか…ということについてお話します。
〇シアワセをこむぎから。。。〇
こころとカラダが元気になれる
パンと発酵教室こ・むぎ