ようやくあたたかくなってきた今日この頃。
自家製酵母パンの生地も、少しだけ発酵しやすくなってきました。
今回は2種類のベーグルを中種で作ったんだけど、1つ(バジルチーズ)は早朝家で捏ね~成形した状態で室温におき、その後教室へ移動して室温発酵→発酵器へ。
もうひとつ(プレーン)は、生徒さんに成形をやってもらうために、レッスン開始後捏ね→成形→発酵器ですすめました。
ここからは、私の大好きな(?)検証の内容になりますが…(^^;)
バジルベーグルは、最初の捏ね上げ生地温度が低く、しばらく室温発酵のため、生地が冷えてしまい、なかなか復温しなくてケトリングまでに5時間かかってしまったけど、
プレーンのほうは捏ね上げ生地温度も25度の状態ですぐ成形し、30度の発酵器で発酵させたので、ケトリングまでに3時間かからなかったのです。
つまり、自家製酵母でも適正生地温度で適正発酵が行われれば、捏ねから完成まで3時間ちょっとでできるのです(^^)
今回はベーグルなので水分量少な目でかなり扱いやすい生地になりました。
他にも作った「イチジクとくるみのパン」と一緒に、試食も美味しくいただきました(*^^*)
【お知らせ】
4月からパンレッスンの日程が増えます。
また、5月より自家製酵母パンのレッスン内容を一部リニューアルする予定です。
「一度体験してみてからコースに入りたい」という方向けに、体験レッスンも開始します(^^)
気温が上がる4月頃から、パン作りにとって最適の季節になるので、是非お越しください!
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