宝塚の発酵教室 こむぎ

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ピタパンのコツは?
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ピタパンのコツは?

2017.07.28

宝塚のパンと発酵の教室こ・むぎです。

 

昨日はイーストフリーレッスンの「ピタパンサンド」

「ピタパン」「ポケットパン」とも言いますね。

焼いてる間にプクーッと膨れて中が空洞になるやつです。

 

二次発酵なしで簡単そうなんだけど、案外奥が深くて、綺麗に空洞を作るのは少しコツが要ります。

成形で生地を伸ばす時に傷をつけないこと。
パン用のガス抜き麺棒を使わず、木の麺棒で優しく伸ばします。

写真みたいに生地の上下の厚みを均等にするのは案外難しくて
昔はたいていどっちかが分厚くなっちゃってた(^^;)
これは上と下の水分量の違いによるもので、水分が多いほうが分厚くなるらしい。

うちのガスオーブン、熱風がでるコンベクションで、たいてい下(オーブン皿に接してる面)が
分厚くなって、上部が紙みたいにぺらぺらになってて具材いれると破れてた(^_^;;;;)

 

上下均等の厚みにするには、
①オーブン皿ごとガンガンに予熱する
(ガスは250度くらいで)
②麺棒あてて伸ばしたら、オーブン皿にのせるとき上下ひっくり返してのせる
(これはそれまで下になってたほうが水分が多いから)
③オーブンにいれたらサッと霧をふく

この3点で均等な厚みになりやすくなります(^^)

 

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