介護のはなし~サ高住での生活~

2018年12月6日

しばらくぶりの介護のお話です。

京都のマンションに一人暮らしをしていた義母(84歳)が、入院を経て8月末に伊丹市のサービス付き高齢者住宅(以下サ高住)に移って、約3カ月半が過ぎました。

3ヵ月半!

今書いててビックリしました。まだ3ヵ月半だったんだ!

なんかもう半年以上過ぎてるような気分だったので。。。

それぐらいいろんなことがあって、走り回ってて、密度の濃い月日だったのかなぁ。

 

義母は入居当初は「結婚式出席」という目標があったからか、杖をついてしっかり自力歩行ができていました。食事も出された半分以上は自力で食べていました。
ところが、結婚式が終わり、今のところで日常生活がスタートすると、みるみるうちにレベルが落ちていったのです。

まず動かなくなった。一日ベッドでTVをぼんやり見る→寝たり起きたり→動かないから食欲もない→食べない→体重が減る→筋力が落ちる→ますます動かない…の悪循環のループ。

最初のうちは「新聞が読みたい」「裁縫道具がほしい」「牛乳がほしい」等々、何かしら要求があったのに、今では本当に「何もいらない」状態。

京都で一人暮らししてた時は30分サーキットの「カーブス」に入会していたくらい、元々体を動かすのが好きな人だったのに、まるで別人になってしまったのです。

 

サ高住でやってるデイサービス以外に、リハビリに特化したデイなども体験させてもらったりしたけど、「疲れる」と言って行きたがらない。もうどんどん無気力になっていくし歩けなくなっていく。

何か要求や不満などを言ってもらえれば、こちらも動きようがあるけど、不満も要求もなにも言わない。とにかく食べないからどんどん体重は減り、入居してからたぶん5キロ以上減ったんじゃないかなぁ。

 

本当はここが嫌なんじゃないか、京都に戻りたいんじゃないか、サ高住じゃなくてセレブな有料老人ホームで暮らしたほうばいいんじゃないか(もともとセレブな人なので)、食事が口に合わないけど美味しくないって言えないからお腹すかないって言ってるんじゃないか、私がここを勧めたから(もちろん本人も見学して納得して入居したけど)しょうがなく入ってるんじゃないか。。。

いったいどうしたらいいんだろう…と、私もマイナスループにはまり込んで悩んでしまいました。

 

 

ケアマネさんもあの手この手で義母に色々聞いてくれるけどなかなか本心がつかめないみたいで。

「りえさんのせいではない。りえさんが責任を感じることはないよ。」と言ってくれたけど、夫が居ない中でほぼ全部を私が動かしていたということもあって、変にプレッシャーを感じてしまっていたのです。

 

そして11月に入ったある日の朝、施設から「高熱で救急搬送したので、すぐ病院に行ってください」との電話が。

尿路感染による熱発で市立伊丹病院に入院することになりました。

 

~つづく~