宝塚の発酵教室 こむぎ

お知らせ
NEWS
ホーム
>
お知らせ
>
天然酵母パンレッスンのこと
サムネイル

天然酵母パンレッスンのこと

2017.06.09

宝塚のパンと発酵教室こ・むぎです

 

「天然酵母」と一口に言っても、

「ホシノ」「白神こだま」「あこ」
(これらは天然酵母であっても私の中ではイーストと同じ位置づけになっている)
など市販で売っているものと、
レーズンや麹や果物などから自分で起こして作る「自家製酵母」があります。

こ・むぎでは米麹から起こす自家製酵母を使います。
この酵母は日本酒のような芳醇な香りを持っているので「酒種」とも呼びます。
(酒粕酵母とは別ものです)

こ・むぎの「天然酵母パンレッスン」はこの酒種を使ったレッスンです。

 

酒種はほかの自家製酵母に比べて発酵力がとても強いので
そのままストレートの液種でも使うことができます。

よく言われる「天然酵母はパン作りに追われる…」という種のリフレッシュを
10日に1回程度というズボラ向きの酵母ではあるけど、
それさえもプレッシャーという私(^_^;)

そこで私はパン作りするときに、液種に粉を足して「中種」を作ってパンを作る
「中種法」を使います。
この方法だと、例えば1カ月放置した古くなったストレートの酒種でも
ちゃんとパンができるんです(*^_^*)

前置きが長くなりましたが
こ・むぎの天然酵母パンレッスンではこの「中種法」も天然酵母レッスンの中でお伝えしています。

 

でも・・・

このストレート法と中種法、一度にレッスンすると結構ややこしくて混乱される方が多いのも事実です。

 

そうすると「自家製酵母ってややこしい」「手間がかかる」ってインプットされてしまう(;_:)

なので天然酵母パンのレッスンを「基礎①」「基礎②」に分けました。

基礎①ではストレートでの作り方、基礎②では中種での作り方。

 

でも、2日間にわけて受講する時間がとれない…という方に向けて、

1日でやってしまう集中レッスンも設けています。

自家製酵母パンは、手間を考えたらイーストと比べてしまうと確かに時間はかかるけど、
そのパンを一度食べれば、その美味しさの違いが必ずわかります!

そして、使いこなせるようになれば、

イーストより時間調整がしやすく、

発酵オーバーにもなりにくい、翌日でも美味しい

…というメリットがわかります(*^^*)

 

自家製酵母にピッタリの今の季節、自家製酵母に挑戦してみませんか?

6月15日(木) 10:00~14:00  「基礎①②集中講座」 6000円
6月28日(水) 10:00~12:30 自家製酵母応用「山食を焼こう」 4500円
7月9日(日) 10:00~14:00 「基礎①②集中講座」 6000円
7月6日(木) 10:00~13:00 「基礎①」 4500円
7月13日(木) 10:00~13:00 「基礎②」 4500円

 

 

今まで近寄りがたかった「自家製酵母」のオタクワールドへ(^^;)ぜひお越しください!

 

 

〇シアワセをこむぎから。。。〇
こころとカラダが元気になれる
パンと発酵教室こ・むぎ


トップへ戻る